マンションリフォームに関する接ぎの記述の【 】の部分に、下記の語群中から最も適当なものを選びなさい。
(第16回 H10 第9問)
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壁ひとつを隔て、多くの家族が住み分けているマンション(集合住宅)では、各住戸部分を所有する区分所有者が自由に改変できる部分は、その住戸内の【 ア 】に限られている。
隣戸との境をなす躯体の壁を始め、大半の部分は所有者全員の共同所有物であって、【 イ 】とされ、個人が勝手に手を加えることはできない。
区分所有法(第6条)によれば、「建築物の保存に有害な行為、その他建物の管理又は使用に関し、区分所有の共同の利益に反する行為をしてはならない。」という規定もある。
なお、個人で行えるリフォームの対象部分は下記の通りである。
1、住戸内の天井、床及び壁で【 ウ 】を除く部分。(共同住宅標準管理規約 第7条)
2、玄関扉の鍵及び内部【 エ 】。(。(共同住宅標準管理規約 第7条)
3、ガス・水道・電気等の配管・配線は対象部分にある枝管・【 オ 】。
【アの語群】1、仕上げ部分 2、専有部分 3、インテリアエレメント
【イの語群】1、共有部分 2、パブリック部分 3、建築本体
【ウの語群】1、バルコニー 2、開口部建具 3、躯体部分
【エの語群】1、塗装部分 2、ノブ又はハンドル 3、ドアチェック
【オの語群】1、トラップ部分 2、メーター類 3、枝線部分
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ア、集合住宅の住戸の所有者が自由に改変できる範囲は、その所有者が専有している部分に限られ、その範囲を「専有部分」(専用部分ともいいます)といいます。
インテリアエレメントとは室内に配置される装備・装置類や小物類(家具、カーテン、カーペットや装飾品ほか)などのことをいいます。
イ、専有部分に対し、躯体の壁など所有者全員の共同所有物にあたる部分を「共用部分」といい、個人が勝手に手を加えることはできません。
パブリック部分とはエントランスホールなどの共用施設となっている部分をさします。
ウ、住戸内の天井、床及び壁に関係する語句は「躯体部分」です。バルコニーは外部に面しており住戸内という記述は当てはまりません。また、開口部建具はドアや引き戸のことで、床、天井には直接関係はありませんね。
エ、玄関扉に対して個人がリフォームできるのは、鍵のほかには内部の「塗装部分」のみとなっています。
ドアノブやハンドルなどは他の住戸とのデザイン・性能などの共有性が重要になるため、勝手に交換することはできません。
オ、ガス・水道・電気の配管・配線に対するリフォーム可能部分は、専有部分内にある枝管と、「枝線」です。トラップは、配水管などの途中に設けた水たまりの部分のことです。
・ 解 答
ア=2 イ=1 ウ=3 エ=1 オ=3
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