建物やインテリアのデザインには、メンテナンスを考慮した生活の知恵があるが、次ぎの記述の【 】の部分に、下記の語群の中から最も適当なものを選びなさい。
(第14回 第15問)
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建物の外壁に泥はねが上がり難いよう、石やコンクリートの【 ア 】を作るなど、建物の基礎からの立ち上がりが考えられているように、室内でも和室では【 イ 】が床の間の床と壁裾の取合部分に使われている。
これは洋間における【 ウ 】であるが、このような使用目的に適した商品として、軟質塩化ビニル製のものや、木質の生地に塩化ビニルをコーディングしたものなどが作られている。
これらの事例は昔から和洋とも数多くあり、例えば、襖の引き手の回りに別の襖紙を貼ったり、ドアノブやレバーハンドル基部の【 エ 】が汚れ止めとなっている。
また、茶室の【 オ 】や、洋間における腰板などにより、人の動きによる壁の傷みを防ごうとしている。
【アの語群】1、犬走り 2、飛び石 3、土間
【イの語群】1、寄りつき 2、縁側 3、雑巾摺
【ウの語群】1、天井回り縁 2、幅木 3、入口枠
【エの語群】1、引き手 2、化粧プレート 3、押し板
【オの語群】1、腰貼り 2、欄間 3、床の間
※腰貼りは、数寄屋建築の和室の壁に、床面から30cm位和紙を貼ったものです。
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◆犬走り…建物の外周に沿って軒下に作られたコンクリートや砂利の床面のことです。建物が地表に接する部分を保護するもので、視覚的にも建物の裾を引き締める効果がありますね。
◆寄り付き…茶事・茶会において客が常客を待ち合わせたり、席入りの準備をするための空間のことです。「待合い(まちあい)」ともいいます。こっちの方が耳になじみがいいですかね。
◆押板…2つ意味があって、開き扉の際に押す位置に取り付けた金属製又はプラスチック製の板のことと、低い4脚を持った台のこと。
台の方は書物を置き、三具足(仏前に供える香炉・花瓶・燭台)などを飾るのに用いられます。
・ 解 答
ア−1 イ−3 ウ−2 エ−2 オ−1
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