高齢者施設などで使用するカーペットに関する次ぎの1〜5の記述のうち、不適当なものを2つ選びなさい。
(第16回 第14問)
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1、汚れやすい場所や通行が頻繁な場所には、部分的な取り替えや、掃除・洗浄などの手入れが簡単にできるタイルカーペットを使うのがよい。
2、視力の低下した人が安全に行動できるよう、ガイド突起のついたタイルカーペットがある。黒色系のベースに黄色い突起を組み合わせるなど、明度差を強調することで判別しやすくしたものである。
3、カーペットは空気を多く含むため、熱伝導率が低く、冷たさを感じない。また、他の床材に比べ、歩行疲れや、光反射による目の刺激が少ない利点がある。
4、車椅子を使用する場所には、移動の容易さと乗り心地向上のため、パイルが長く、柔らかなカーペットを使うのがよい。
5、転倒時の衝撃吸収を高めるため、カーペットの下にアンダーフェルトを敷くとよい。固定方法は、グリッパー工法より接着工法の方がよい。
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・ 解 答
4、…車椅子を使用する際は、フローリング等の硬い床が適していて、カーペットの場合は毛足の短いものがいいです。
5、…カーペットの施工でアンダーフェルトを用いるときは、グリッパー工法となります。
◆タイルカーペット…タイル状のカーペットで、オフィスなどに多用されています。施工や張り替えが容易で、必要なときいつでも剥がせて、部分的な張り替えも可能です。サイズは500mm×500mmのものが多いですね。
◆接着工法…床にカーペットを接着剤で張り付ける工法です。一般にアンダーレイを使用しない工法を直張り工法といいます。
オフィス向けのタイルカーペットは、必要に応じて取り外しのできるフリーアクセス性が要求される場合が多いですから、タイルカーペットを容易に剥離できるようにした、ピールアップ工法という接着工法が普及しています。
◆グリッパー工法…細長い板状の木に細いクギを数多く打ち込んで、これを逆にして部屋の四周に固定し、カーペットを張った状態で引っかけて固定する施工方法です(理解できました?笑)
長所としては、直張りに比べてカーペットが傷みにくいことや、敷きかえが容易にできることがあげられます。
ちなみに、カーペット工事は内装工事に属します。
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