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  クレーム

クレーム対応で満足したお客さまが、その会社を再び利用する率は約82%。逆にクレームを申し立てなかった人が再び利用する率はたった9%です。黙っていたお客さまの9割以上が、あなたの会社に、そしてあなた自身に見切りをつけているのです。クレーム=ニーズです。個別対応ではなく会社全体でクレームに対する方針を明確にする必要があります。個人でいうなら全身全霊・死にものぐるいといったところでしょうか。クレームから学ぶ姿勢が大切ですよ。



  値引き

すぐ顧客の要求で値引きしてしまう人がいますね。何故、値引きをさせられるのか、その真因を思考してください。それは顧客から見て、商品なり、サービスに価値がないからです。マーケットは、価値交換活動です。安易な値引きは、他社の更なる値引きに負けてしまいます。顧客が感じる価値が、購買に結びつくのです。

とはいえ、家具屋業界の暴利を貪るとは言いすぎかもしれませんが、それに似た体質も問題です。家具屋がすごいスピードで淘汰されていますが、それは自然な成り行きです。冷たい言い方ですが、過去の怠慢が招いた当然の結果と言えます。あなたはその中で、生き残れるだけのスキルがありますか? 適正価格を導き出す能力も、大切なその一つですよ。



  自分に厳しい人が勝つ

同じ会社に同じ時期に入社した二人のビジネスマンがいるとします。同じ仕事をしているのに、数年経つとはっきりと差が出てきます。伸びる人と伸びない人。その差はどこにあるのでしょうか。それは学力でも学歴でもありません。仕事を自分のものとしてとらえているか、いないかの差です。成長する人は、積極的に「自分の仕事」ととらえています。総ての視点を自分に向けことのできる、己に厳しい人が勝ちのこっていきます。



  日頃の行動

私たちの仕事は、ちょっとした「おごり」、ちょっとした「油断」や「些細なこと」で信用を失ってしまいます。日頃から自分の行動・言動に注意しましょう。そして、仕事は細かいところも手を抜かないことです。常に誰に見られても恥ずかしくない行動を心がけましょう。自分では「些細なこと」でも、他人の目は厳しく見ているものです。毎日真剣に生きていくと、日頃の行動が輝くようになり、信用に厚みが生まれます。

一度信用を失うと、もう「それっきり」というこもざらです。それならまだましな方で、口から口へ、あなたは人の噂の恐ろしさを知ることになります。決して軽くみることなく、日頃の行動には注意をはらいましょう。



  感謝する事

「感謝・感謝」。日頃から、こんな気持ちで生活しましょう。毎日「ありがたい」「嬉しい」「楽しい」と思いながら生活する事です。「怒らず、怖れず、悲しまず」も大切です。何事も怖れず、虚心平気でいられるのが真の勇気ある状態です。笑うとエネルギーが変わり、積極人生を築く一番の根本になります。

と、例えば「禅」の世界では言われることです。しかし、私の力の源は「怒り」であったり、用意周到さは「臆病」からでもあり、私を支える根本は「悲しみ」でもあります。何が自分の「力」となり得るのか。それを自分で理解することが大切です。



  「快」は明確にすることから

毎日の生活においても、人生の成功の原点は、脳と体と心の状態を「快」にする事が大切です。脳と体と心が快適な状態にあるとき、すべては必ずよい方向へと向かいます。人間の脳は、明確な目的を与えられたときに最も快活にはたらきます。

私たちの仕事は、自分も「快適」になると共に、相手をも「快適」にさせる仕事です。快適な空間へ、そして快適な心持ちにすることです。それには常に良いイメージをする事が大切です。



  時間は貴重な資源です

自分が持つ資源の中でも最も大切なのは時間です。時間とは、量的には平等ですが、質的には不平等です。私たちの仕事は、時間との競争です。ビジネスでは、この時間の質を上げるのが最重要ポイントになります。時は命です。その上、貯蓄ができませんよね。時間管理の基本は優先順位の決定です。

今の時を、あなたは自分に有効に過ごしていますか? 寝る前に一日を振り返り、そして後悔のない自分を振り返りましょう。



  ビジョンを示す

動かないで命令だけするのが、リーダーシップではありませんよ。リーダーシップとは、ビジョンを掲げ、ビジョンを中心に士気の高いチームを作り上げる能力です。人間はそれぞれ認識基準と行動基準の二つによって、認識し行動しています。複雑なことを単純にしなければ人はなかなか行動はできるものではありません。ビジョンを単純・明確に示しましょう。

今日社会人となられた方々。今日から5〜6年が勝負です。この数年であなたの人生が決まってしまうと言っても過言ではありません。目標となる上司につけばそれで良し、もしそうでない上司の元についたなら、とっとと技術も精神もその上司を凌駕してしまいましょう。そんなのにかまっている暇はありませんよ。



  何度でも言います、あなたの価値は?

市場(マーケット)とは、価値交換活動の繰り返しです。売り手の価値を買い手が認めて、それに対して代価を支払うのです。あなた自身の「会社の価値」「商品の価値」「サービスの価値」を明確にする必要があります。顧客満足とは、顧客の言うなりに、迎合することではありません。私たちが提供する価値を顧客が認めて初めて商談が成立します。

もうお分かりですね。個性とは、顧客が認めてはじめて価値のある個性と認められます。価値のない個性は「独りよがり」に過ぎないのです。



  まず相手を知ること

仕事を難しく考えることはありません。ポイントはお客様を知ることです。お客様は必ず何かの情報を発信しています。しかし私たちが気がつかないだけなのです。お客様からの些細な情報を正確にキャッチし、商品・サービス・コーディネートの改善点を見つけ改革すると、自分業績・信頼アップに結びつきます。又、売れ筋の商品が何故売れているのか考えることで、優位特性が発見されます。

商品知識だけ詰め込んでそれで良しとする人がいますが、それでは片手落ちです。同時にコミュニケーション能力を磨くことに努めましょう。



  自分の市場価値

あなたの市場価値は何ですか?と問われて、明瞭に答えられる人がどれくらいいるでしょうか。従来の終身雇用、年功序列という制度はすでに崩壊して、能力がなければ会社で社会で生き残ることができない時代になっています。その能力の指標となるのが市場価値です。あらゆる部署で顧客創造と顧客満足が出来なければ、会社にとっても社会にとっても不必要な人間になります。あなたの給料はお客様から頂いていることを忘れないで下さい。



  逃げるな!

英国の首相を勤めた、ウィンストン・チャーチル(1874〜1965)の格言です。
  
「危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目だ。かえって危険が2倍になる。しかし決然と立ち向かえれば、危険が半減する。何事に出会っても決して逃げ出すな。決して!」



  逃げてない?

苦手な仕事を、ついつい先送りしようとしていませんか?いま逃げたら、ずっとできませんよ。思い切って飛び込んでみれば、意外に自分はやれることに気づきます。日頃から積極的な言葉を使い、どんな仕事でも喜んでやるくせをつけましょう。自分で自分の背中を押す事ができるようにして、苦手な仕事をなくしましょう。

「自分で自分の背中を押す」ことができるようになれば、それはすなわち最強です(笑) 特にインテリアに関する仕事は「縁の下の力持ち」的な仕事がほとんどで、認められるまでには時間がかかるものです。それでも積極的に、かつ果敢に自分の背中を自分で押せるようになりましょう。



  慣れ、そして慢心へと

慣れは人生を安定させた気にさせますが、変化がなければ成長できないというのも事実です。慣れてくると、人は思考しなくなり、挑戦しなくなります。我々の仕事は絶えず習慣の殻を破って脱皮し、マンネリを打破していくことが求められるのです。そうした新陳代謝が活発であってこそ、成長していきます。成長しない者は、必要とはされません。


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