スピード・スピード
市場や環境の変化が速い今日、スピード経営が求められています。即断即決、即行動が大切です。仕事がいくら出来ても、時間がかかっては意味がありません。今は「速い」ことが利益を生み出す時代です。時間のたれ流しは利益を減します。まず行動、やってみることです。失敗したら次々と行動を起こし、成功するまでやり続けることです。
一回の失敗でくじけるな。何度も何度も、成功するまでやり続ける。
いつも笑顔で、常に勉強し続け、謙虚に今の仕事をやり続ければ、成功はあなたの手の中です。
顧客から得る報酬の生涯価値
最近のマーケティングの理論で、1:5の法則、いわゆるLTV(Life
time value)の考え方が定着しつつあります。
その場面でよく例に出されるのが、自動車販売の業界です。
新規顧客開拓コストと既存顧客維持コストの比較をすると、新規顧客開拓コストは既存顧客維持コストの概ね5倍程度かかるというものがそれです。
現代では日本が成熟社会に移行し、誰もが自動車を1台以上保有してる時代に、新規顧客の開拓のコストは増加する一方になっています。
それはあらゆる業界でも同じことですね。
でも、既存顧客に目を向けると、仮に25歳で初めて新車を購入して、その後5年単位で新車買換えを行い、70歳まで乗り続けるとした時のその人の新車購入台数は、単純に生涯で10台購入することになる計算になります。
販売店がその既存顧客を維持して、全ての新車購入の受注をすれば、顧客1人で10台の販売を45年にわたって独占できますね。
このように考えると、新規顧客を獲得するための販売員の多大の労力や販売促進にかかるコストは、その嗜好・買替えパターンなどを知り尽くした既存顧客を維持し続けるコストとは、まったく比較にならないほどのものになります。
従って、販売戦略としては、既存顧客が一生涯で生み出す価値(生涯価値=LTV)の、自社における獲得シェアの増大を目指すことになります。
新車販売に限らず、下取りの中古車獲得、メンテナンス、用品販売と裾野を拡大すればその生涯価値は更に高まるのは容易に理解できますよね?
それから、まさに既存顧客の維持で成り立っている典型が会計事務所の経営。
月次決算、年次決算、税務申告、労働保険申告、社保算定、オーナーの相続申告個人確定申告、生損保提案、年に一度の事業計画策定、2年に一度の役員変更登記、株価の算定、不動産の評価、経営会議への参画等々に対する年間報酬などなど、これらの、例えば20年分の総額はどれほどの額になるのでしょうか?
きっと、すごいことになってます(笑)
さて、自分を振り返って、あなたはいったい、いくらの報酬を、顧客から、生涯、受け取ることになるのでしょうか?
もしかすると、あなたには関係ないこと?
家具屋のアドバイザーだから、メーカーの営業マンだから、デベロッパーの社員だから、ただのバイトだから、建築設計だから、デザイン専門だから、木工屋だから、学生だから、そんなのは私に関係ない?
まぁ言ってみれば、普通の会社ではここまで計算し、戦略をたてるのが常識。
その常識を持っていない所に常識を取り入れ、限りなく最強に近づけるのが私ことY
a b u c h のお仕事(笑)
それは企業であれ「人」であれ同じことなんですが、どうですか、ここまで考えて今の仕事をしている人は、この購読者の中に何人いるでしょうか?
上のお話しは、単なるマーケティング理論だけでなく、個々の姿勢も問われている問題です。
生涯お付き合いできるということは、知識だけでなく、言葉遣い、姿勢、態度、礼儀、返事、そして笑顔まで覚悟をもって実行できるということです。
でもこれって、単純な話しなんです。
その覚悟ができてなにが違ってくるのか。
それは「自分の得る収入額」なんです。
誰だって貧乏はいやでしょう?
毎日笑顔で気持ちよく、一生懸命、継続して生涯仕事をしていれば、おのずと成功は手に入ります。(ちょっとしたコツもいりますけど。)
生涯勉強。
そう心に覚悟を決めれば、この
I C 資格試験など別に大したことではないでしょう?
I C の知識など、あなたを構成するただの一部でしかありません。それこそ戦略の一部です。
合格することに意味があるのではなく、その知識を活かせる人間になること。
それがあなたの生涯の目標なはずです。
決断ポイント
経営とは決断の連続です。決断とは大きく分けると二つあります。一つは今までのことをさらに徹底的に進めること、もう一つはやり方をガラリと変えることです。いずれの決断も従来の延長上で考えるのでなく、常にオールクリアーして新たな気持ちで決断することです。その基準は、顧客は何を求めているかで、それを徹底的に思考することがポイントです。
ぶっちゃけて、あなたどう考えようが、どう思おうが、顧客にとってはどうでもよいことです。
顧客に全身全霊で尽くす。あなたに課せられているのは、その一点です。
在庫過多
本来であれば、売れ筋商品を販売することに注力しなければなりませんが、在庫を抱えてしまったので「死に筋」商品の処分を優先しなければならない会社もあります。今の家具屋の典型のように話しですが、必要以上の在庫は、コストがかかるだけでなく、収益機会を逃しているということを認識しなければなりません。在庫過多の会社は売掛金もたまっているケースが多いのです。
残業が多い、給料が少ない、仕事がきつい等々愚痴っている人、あなたは自分の会社の在庫状況など把握しているでしょうか?無駄に使っている備品はありませんか?
「そんなの知らない。」ではダメなんです。まず知ろうとして下さい。知ろうとしない者など、愚痴る資格すらありません。
熱意と根性だけでは
会社の売り上げや個人の営業成績が低下し始めると、「君達の熱意と根性が足りない!」と、部下を叱る社長がいます。どんな商品もいつかは市場に合わなくなるのは必然で、扱っている商品が今日と明日の市場に適合しているのかを常に知ろうとしなければなりません。経営とは変化に対応することであり、絶えず変化する市場環境に適応するよう自分を変え続けなければ、会社の成長・発展、しいては個人の存在も計れなくなります。
「自分はこの会社にとって、どのような存在なのか? 貢献できているのか?」を、常に自問自答して下さい。
「自分はやっているつもりです。」なんてのは無意味です。結果を出してこそ必要とされる人になれます。
生活スタイルの提案
単にモノを売ろうとしても、売れない時代です。モノが市場に溢れ、お客様も何を買っていいか迷っています。私たちの仕事は生活スタイルの提案です。トータルな生活スタイルを提案しないとお客様の購買意欲を湧かすことはできません。
スターバックスは、家庭と職場との間の第三の場の提供であり、TSUTAYAは暇な深夜を中心に何か楽しいものを求める人に、書籍・雑誌に限らずあらゆる娯楽のタネを提供しようとしています。
あらゆるタイプの人に生活スタイルの提案をするには、あらゆる知識を、浅く広く収得する必要があります。自分の好きなモノだけでなく、あえて嫌いなモノにも目を向け、そして触れることが必要です。
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